目覚ましの「音」でだめでも「光」なら起きられる!!

スポンサーリンク
朝の太陽光体調が悪い?

光目覚まし時計なら心地よく起きられる

目覚まし時計は、生活の必需品と言っていいでしょう。

枕元に2個も3個も目覚まし時計を置き、5分間隔、あるいは10分間隔で鳴るようにセットして、朝寝坊をしないように万全を期しているという方も珍しくないようです。

その目覚まし時計ですが、大きなアラーム音のものを使っているものの、
「寝坊して慌てることが多い」という方はいらっしゃいませんか。

それでも慌てて起きて、なんとか出社時間、あるいは授業に間に合えばいいのですが……。

ややもすると遅刻して、その日は1日中気持ちが晴れなかった、なんてことにもなりがちです。

新年度を迎えるにあたり、そんなことが心配という方――。

けたたましい音ではなく、自然な太陽光に近い明るい光で心地よく目覚めることのできる「光目覚まし時計」に変えてみてはいかがでしょうか。

スポンサーリンク

光目覚まし時計の自然光が体内時計をリセット

目覚まし時計のアラーム音は、文字どおり「警告音」です。

睡眠中に突然襲ってくる大音量の警告音は、こころと体の両面に思いのほか大きなストレスとなります。

早い話が、ストレスをかけられて目覚めを強いられているわけです。

一方、「音」ではなく「光」で起こしてくれる「光目覚まし時計」で使われているのは、晴れた日の、あのすがすがしい朝陽(あさひ)を思わせる明るい自然な太陽光です。

この自然光は、私たちの体のさまざまなリズムを調整している体内時計*を、睡眠から覚醒へとゆっくりリセットしてくれます。

このリセットにより、ごく自然なかたちでさわやかに目覚める手助けをしてくれるのです。

*体内時計とは、私たちの体内に備わっている時計機能で「生物時計」とも「生理時計」とも呼ばれる。特に意識しなくても日中は心身ともに活動状態になり、夜間は休息状態になるのは、体内時計の働きによる。時差の大きい海外へ行くと時差ボケになり、眠気やだるさに悩まされるのは、この体内時計のリズムが狂うことによって引き起こされる。

光療法のメカニズムを取り入れた光目覚まし時計

光目覚まし時計は、うつ病や自律神経失調症、あるいは一部の睡眠障害の治療として行われている「光療法」と呼ばれる治療法のメカニズムを取り入れた目覚まし時計です。

光療法とは、正確には「高照度光療法」と呼ばれます。

高照度、つまり2500ルクス以上、理想としては5000~10000ルクスの、太陽光に近い明るさの光を浴びることにより、体内時計をリセットしてメリハリのある生体リズムを作ることを目的とした治療法です。

ちなみに、リビングで読書をするようなときの照度は300~750ルクス、またリラックスしたいときは150~300ルクスが適度とされています。

うつ病、特に秋から冬にかけて症状が出やすい冬季うつ病などにより生活リズムが整いにくくなっているような場合や、昼夜が逆転した生活を続けているような場合などに、光療法を習慣化すると、生体リズムを健康な状態にリセットすることができ、徐々に健康な生活を送ることができるようになるとされています。

このところ増えている、夜更かしや寝不足などにより睡眠の質が低下して起こる子どもの睡眠障害や「朝起きられない」起立性調節障害(きりつせいちょうせつしょうがい)*にも、この光療法により正常な睡眠リズムを取り戻す効果が期待できるとして、文部科学省のWebサイトでも紹介されています*¹。

*起立性調節障害は、自律神経の乱れによって起こる。思春期を迎える時期の子どもが「朝なかなか起きられない」「目が覚めても頭痛や腹痛があり起き上がれない」「午前中は気分が優れず、午後になると元気が出てきて、夜なかなか眠れない」といった場合、この病気が疑われる。「怠けている」と𠮟るのでなく、まずは小児科医に相談するのがいい。

光目覚まし時計が徐々に明るくなり脳を目覚めさせる

光目覚まし時計は、安価で手に入るものも数多く市販されています。

ただ、おそらく休日以外は毎日使用するでしょうし、この先何年も使っていくことを考えて、多少高価でも機能的にはもちろん、デザイン面でも愛着を持って使えるものを選んでいただきたいと思います。

そこで、この記事を書くに際し、すでに光目覚まし時計を使用している友人、知人数人に、使いやすさなどについて急遽メールで尋ねてみました。

その結果、一番人気と言うのもちょっとオーバーですが、好評だったのがフィリップス・ジャパン社の SmartSleep スマートスリープ ウェイクアップ ライト 光目覚まし時計でした。

なによりデザインがおしゃれなうえにスッキリしていて、常時ベッドサイドに置くインテリアとしても悪くないとの声は、みな一致していました。

もちろん大事なのは、目覚まし時計としての機能です。
体験談によれば、起床したい時間の20分ほど前から、徐々に寝室が明るくなっていき、脳を目覚めさせてくれるため、晴天の日の太陽光を浴びて目覚めた気分で朝を迎えることができるそうです。

お好みでヒーリング音源を設定しておけば、野鳥のさえずりも少しずつ大きくなりますから、森林浴をしているようなさわやかな気持ちで目覚めることもできます。

さらにこの目覚まし時計は、朝の目覚めだけでなく、就寝時の入眠も手助けしてくれます。

ベッドランプとして使っていても、設定した時間になると徐々に光が暗くなっていき、脳をリラックスさせ、体内時計を覚醒から睡眠へとリセットして安眠へと導いてくれるのです。

目覚めてすぐのコップ一杯の水分で二度寝を防ぐ

ところで、せっかく目覚まし時計に起こされて一度は目覚めることができたのに、セットをオフにしてそのまままた寝込んでしまい、結局遅刻してしまった、という苦い経験をお持ちの方も少なくないと思います。

今回紹介しているフィリップスの光目覚まし時計には、この二度寝を防ぐためにアラームを設定できるようになっていますから、その心配は半減されると思います。

とは言え、さらに安全を期すために、一度目覚めたらすぐに起き上がり、その場でコップ一杯の水分を摂ることを習慣化してみてはいかがでしょうか。

目覚めの一杯には、脳や体をすっきり目覚めさせてくれるだけでなく、睡眠中の発汗などにより失われた水分を補い、脱水予防につながるという健康上のメリットもあります。

この場合、目覚めの1杯として飲む水分には何がいいのかという話は、こちらの記事で詳しく書いていますので、是非参考にしてみてください。

目覚めに飲むコップ1杯の水分は何がいい?
睡眠中に発汗などで失われた水分を補うための目覚めの1杯には、冷たい水がいいとの声もあれば白湯(さゆ)がいい、はたまたコーヒーや緑茶をすすめる人もいる。ホントはどうなのか、調べてみた。結果、水分だけでなく電解質も補えるドリンクが理想のようだとなった。

参考資料*¹:文部科学省「健康なくらしに寄与する光